
株式会社九電ドローンサービス 様
巨大なタンクや配管が入り組むプラント施設において、4G LTE上空電波を活用したドローン運用が通信課題を解決しています。従来の無線通信では電波が届かなかった「通信の死角」をモバイルネットワークで解消し、施設内を網羅的に点検する次世代の運用手法を紹介します。
課題
- プラント施設内は巨大なタンクや複雑な配管などの遮蔽物が多く、従来の無線通信では電波が届かない「死角」が発生しやすい。
- 通信が不安定になると映像の遅延や機体の制御不能に陥るリスクがあり、安全な目視外飛行の大きな障壁となる。
施策
- ドローン機体とドローンポートに4G LTE対応の通信モジュールを搭載し、モバイルネットワーク経由で運用する。
- 携帯電話ネットワークを介すことで、遮蔽物の裏側やプロポの電波が届かない場所でも、安定した機体制御と映像のリアルタイム伝送を維持する。
- ポートにSIMを直接挿入する構成により、外部アンテナなどの複雑な中継設備を不要にする。
結果
- これまで通信不安で飛行できなかったエリアも網羅できるようになり、施設内の点検の「死角」を解消できる。
- 通信途絶リスクが大幅に低減し、安全な目視外飛行と確実なデータ取得が可能となる。
- 設備構成がシンプルになることで運用の手間が軽減され、補助者を配置しない「レベル3.5」飛行など高度な運用へ移行しやすくなる。
株式会社九電ドローンサービス 様
- 事業内容
- ドローン・ロボット事業
- 導入効果
- 時間短縮/人手不足解消/データ化・DX推進