全国13地域53機のドローンを遠隔管理 レベル4に向けた国内最大規模の実験事例

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 様

レベル4飛行(有人地帯目視外)の社会実装に向けては、複数機体・複数地域・複数事業者にまたがる大規模な運航管理の実証が不可欠です。本記事では、NEDOから採択を受け、ドローンの運航管理を行う国内最大規模の実証実験として、全国13地域53機のドローンを遠隔管理した事例についてご紹介します。

課題

  • レベル4飛行の社会実装には、複数機体・複数地域・複数事業者にまたがる大規模運航管理の検証が必要であった。
  • 各機体・自治体企業ごとに複数の運航システムが搭載され、データ調整(海抜基準の高度設定等)に課題があった。
  • 運用機体の増加と運用人数の削減を同時に実現する運用設計が求められていた。
  • 空域・運航管理システムのさらなる拡充が必要であった。

施策

  • NEDOの採択を受け、ドローンの運航管理を行う国内最大規模の実証実験を実施した。
  • 全国13地域53機(52機の同時飛行・運航)の同時運航を100名以上の関係者の協力で安全に実施した。
  • 各機体・自治体企業ごとの複数運航システムを統合管理する仕組みを構築した。
  • 「スマートドローンツールズ」(運航管理システムと通信を備えたパッケージ)の活用基盤を確立した。

結果

  • 53機の同時飛行・運航を安全に成功させた。
  • レベル4運用を見据えた運航管理システムの大規模実証として、業界に大きなマイルストーンを示した。
  • 運用機体の増加と運用人数削減の社会実装ポイントが整理された。
  • 空域・運航管理システムのさらなる拡充への基盤データを蓄積した。

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 様

事業内容
産業技術等の研究開発の推進と成果普及の支援を行う公的研究開発機関
導入効果
時間短縮/安全性向上/人手不足解消/データ化・DX推進

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