点検
風力発電機や鉄塔など、危険で手間と時間がかかる点検作業をドローンで効率化。ドローンでの短時間での撮影から、画像サーバー管理、損傷個所の解析、レポート作成まで、点検業務の大幅な効率化を実現します。
風力点検
-
- ①オートフライト撮影
-
風力点検用オートフライトソフトにより、迅速かつ正確に風力タービンの状況を撮影します
-
- ②損傷箇所解析
-
損傷箇所はAI解析で自動スクリーニングを行い、ブレード点検の専門家が損傷レベルを解析
-
- ③自動レポート作成
-
損傷箇所のブレード上の位置と写真を自動でレポート作成します
-
- オートフライトアプリ
ブレードのセンターを角度を設定後、自動で全ブレードを各4方向からから撮影します。
-
- 撮影データ確認アプリ
撮影データはタービン/ブレード毎に自動で分類され、撮影直後にも確認可能。
-
- データ解析クラウド
クラウド上で損傷個所を解析、マップで全タービンの損傷状況を管理、確認可能
-
- 点検レポート
ブレード毎の損傷位置、損傷レベルを一覧でき、写真で損傷状況を確認可能
作業項目 | 従来の点検 (ロープワーク) |
当社ドローン点検 |
---|---|---|
作業人数 | 3~4名 上空作業:2名地上ロープ作業:1名 安全管理:1名 |
2名 パイロット:1名サポート:1名 必要に応じて安全管理 |
作業基数 | 最大2基 停止時間は半日(陸上) 停止時間は1日 (洋上) |
最大6基 停止時間は1時間(陸上) 停止時間は2時間 (洋上) |
危険度 | 大 高所作業のため危険が大きい風が吹くと作業中断 |
小 高所作業がないので危険少ないドローン事故 |
点検費用 | 大 1日に最大2基、数日前から準備も必要など |
小 1日6基の点検が可能 |
レポート 提出 | 遅 人手によるレポート作成 |
早 AIにおける損傷個所判定 |
-
- 鉄塔点検
自社通信鉄塔でのドローン点検ノウハウを活かし各種鉄塔点検が可能です
-
- 壁面/法面点検
高く広範囲な法面も、ドローンで迅速に撮影・点検が可能です